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自動車

普通自動車運転免許と、AT限定免許は別の物!

意外と勘違いされている方が多いのが、車の運転免許です。
同じ車でも、普通自動車とAT限定、二つの種類の免許がありますので、履歴書などに記入をする際には、自分が持っている免許がどちらのタイプなのかをしっかりと確認してから記入を行いましょう。

まずは、普通自動車免許は、アクセルとブレーキの他に、クラッチ操作を必要とする車を運転できる資格のこと、AT限定は、アクセルとブレーキ操作のみで運転をすることが出来る車の運転資格を持っている人のことを指します。

普通自動車免許を持っていれば、AT限定も乗ることが出来ますが、反対の場合は法律的に乗ることが出来ませんので、履歴書に記入をする際には必ず、普通自動車運転免許(AT限定)というように、()を付けて、AT限定であることを明確に記入しないといけません。
履歴書記入の際には、取得年月日なども間違えないように記入しましょう。

募集要項をしっかりとチェックしましょう

そもそも、企業によっては、普通自動車免許の方しか募集をしていないという場合もあり、AT限定者は対象外となっている場合もありますので、事前に企業の募集要項を確認して、自分が対象者かどうかを判断する必要があります。
場合によっては、応募自体が無駄になる可能性がありますので、余計な手間をかけないためにも、しっかりと確認しましょう。

ただ、ほとんどの企業の場合そんなことはめったにありませんので、普通自動車免許と書かれている場合は、履歴書にAT限定と記入をすれば問題なく判断されると言えるでしょう。

免許は取り直しをすることも可能です

今ではほとんどの車がAT限定となっていますが、普通自動車免許であれば、どちらの車でも運転をすることが出来ますので、出来れば普通自動車免許を取得することをおすすめします。

また、現在AT限定の車だという場合、追加料金を支払って教習所などで試験を受ければ、免許の書き換えが可能になります。

実習を受ける必要などがあるものの、ある程度のテストをパスすることが出来ますので、今後普通自動車免許を取得したいと考えている方は、検討されてみてはいかがでしょうか?

また、大型四輪免許を取るという際には、普通自動車免許を持っていないと何かと大変な思いをすることが多いかと思いますので、今後取る予定があるという方や、出来るだけ最初から普通自動車免許を取得しておくことをおすすめします。

二種免許を取る際にも、普通自動車の経験がある方が何かと便利に利用することが出来ますので、将来的に車の運転に関係した仕事に就きたいという方の場合は特に、最初から普通自動車免許を取得するように心がけると良いでしょう。