転職する理由

転職理由

転職をしたいと思うときには、前職・現職に何らかの不満を感じています。
転職活動においては面接時などにその理由を尋ねられることになりますが、そのときにはテンプレートとして「より前向きに仕事をしたかった」「自分の能力を生かせる仕事をしたいと思った」というようなことを回答していきます。
もちろんそうした前向きな理由が本音で転職をするということならよいのですが、実際にはそうではない部分がより転職への動機となっているというのが現実です。
そこで転職支援サービス企業が行ったアンケートをもとに、転職者たちの本音をまとめていくことにします。

まず退職者にとって一番の不満材料として挙げられるのが「上司・経営者と仕事の仕方が合わなかった」というようなことです。

上司や経営者の考え方を知る

意外に思われるかもしれませんが、給与が安いことや労働時間が長いということよりもむしろ、上司や経営者の考え方が自分と根本的に違っていたり、評価の仕方があまりにも不平等であったりというようなときに、「転職したい」と強く感じるようです。
最近はどの企業も年功序列ではなく成果主義を導入していますが、その評価を行う人事担当者があからさまにえこひいきをしていたり、透明性のない評価をしているような場合には働く側の不満は大きくなります。
また最近では大企業の不祥事が連続して明るみにでてきていますが、その多くは内部告発によって公表されています。
それは裏返せば経営者の隠蔽体質や利益優先主義に対して従業員が反感を持っているということを示しています。

他にも同僚や先輩など毎日顔を合わせるチームのメンバーと決定的に気が合わなかったり、社風が自分に合わないというような人間関係が多く挙げられています。