その仕事、本当にあなたに合っている?
今の仕事に満足できない、仕事が楽しいと思えない、会社に行くのが苦痛……。
仕事に何らかの不満を持っているあなた、もしかしたらその仕事はあなたに合っていないのではないでしょうか?
新卒で入社し、仕事を覚えるためになりふり構わず働いてきたけれど、やっと一人前になったときには仕事にやりがいをまったく感じられなかった、という人もいるようです。
もし転職を検討されるなら、就職先を決める前に「適性検査」を受けてみることで、長くやりがいを持って働くことができる仕事を見つけられるかもしれません。
自分のことを本当にわかっている人は実はすごく少ないです。
自分の性格はわかっていても、何が合っているのかをしっかり把握しているほうが不思議ですよね。
けれど、自分をきちんと理解することは、仕事をする上で非常に重要。
これは第三者に尋ねるだけではなく、プロに頼んで科学的に検査していただくのが一番です。
適性検査を受ける方法
適性検査は、転職エージェントなどで独自の検査を導入して行っているケースがあります。
こうした検査であれば、エージェントに登録するだけで費用をかけずに検査していだけるのでお得ですね。
信頼性も高いようなので、本気で転職を考えている人は、ぜひ利用してみるとよいでしょう。
そのほかに、「職業適性診断」を行っている団体があり、そこに料金を支払って適性検査を行っていただくこともできるようです。
こちらの検査はかなり本格的で、その人の強みや弱み、また仕事をどのように理解しているかということを綿密に割り出して、そこからその人に合う仕事にはどんなものがあるかということを診断してもらえます。
費用は3,000円前後で、ホームページから申し込みを行って検査の手順を踏んでいくようですので、気になる方は検索などをして調べてみてはいかがでしょう。
ちなみにこちらの検査結果の充実ぶりは非常にレベルが高く、検査結果の報告書はなんと60ページ以上もあるのでそうです。
自分のすべてがわかってしまいそうですが、かなり期待できますね。
まずは無料診断を受けてみても
職業についての適性検査は、いろいろな企業や団体が行っています。
無料で行っていただけるところも多いので、まずは無料の診断を受けてみて、そこで納得できれば参考にしてもよいと思いますし、もう少し深く検査してほしいと思ったら有料の検査を受けてみてもよいでしょう。
転職に失敗している人は、自分に合った職業ではなく、あこがれの職業や条件だけを重視して転職してしまうことが多いようです。
より納得できる転職をするために、少なくとも1度は適性検査を受けてみることをおすすめします。